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うつ病にも種類がある【タイプの違いで症状が変わる精神病】

どのようなものなのか

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どんな特徴があるのか

うつ病と一言にいっても、種類によって特徴が違ってきます。一番一般的なうつ病と言われるものは、躁状態とうつ状態とを交互に繰り返すのが特徴となっています。そのため躁うつ病と呼ばれることもあります。躁状態のときというのは活動的になり、誇大とも言えるような計画を立てたり、やたらとはしゃいだりする傾向が強くなります。この時期を過ぎるとうつ状態へと移行するのですが、今度は逆に全てにおいて悲観的になったり、口数も少なくなっていくのです。近年では、こうしたうつ状態のみが続く人も増えてきています。他にも仮面うつ病といった種類のものもあります。これは通常よりも抑うつ感情が軽いのが特徴です。その代わりに疲れやだるさ、食欲不振など身体の症状が前面に出てくることが多くなります。また、同じように抑うつ感情が軽いものに、更年期うつ病という種類もあります。こちらは経緯に少々違いがあり、更年期となりホルモンのバランスが崩れたところに、何かしらの心因性のストレスが加わり発症することの多いものです。あせりや気疲れなどが原因となっていることが多いので、そうしたストレスを軽減してあげることで、回復に向かう傾向は強くなっています。

症状を悪化させない工夫

うつ病というのは種類に関係なく、内因性の精神病です。感情の病とも言われるほどに、精神のうちでも感情の部分に障害が起きます。こうしたうつ病で一番注意しておきたいのが、実は治りかけのときなのです。というのも、治りはじめると行動する気力が戻ってきますので、つい無理をしてしまう人が多いのです。そうすると精神的な負担が一気にかかり、症状を悪化させてしまうことにも成りかねません。そこで無理をしないためにも、手紙を利用すると良いのです。これは自分宛ても良いですし、誰かに向けて書いたのでも構いません。とにかくその時に感じたことや、思ったことを書くということが大切なのです。ですが自分で手紙を書いてもなかなかストレス発散が難しい人、あるいは治らない人も中にはいます。そういったときには、心療内科や精神科などの医師の力を借りましょう。様々な治療が行なわれているので、そこで治療を受けることで改善していくことが出来ます。そこで医師に対して相談することで、悩みの根源を絶つことが可能になります。いまはうつ病といっても数多くの種類に分けられるので、それをしっかりと判断してもらうにも、医療機関を頼るべきです。症状に応じて薬を処方してくれるので、その薬を言われた通りに飲むようにして、うつ病を克服していきましょう。